■□-------------------------------------------------------------- 福岡県より オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策の徹底について --------------------------------------------------------------□■ 平素より新型コロナウイルス感染症拡大防止に御協力を賜り、感謝 申し上げます。 オミクロン株の影響による感染拡大が続く中、県では1月27日からまん延防止等重点措置を実施しているところです。 この度、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会において、在宅勤務(テレワーク)の活用等による出勤者数の削減目標の前倒し設定等、オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策が提言されています。 感染拡大に歯止めをかけるため、この提言を踏まえ、下記の感染防止策の徹底につきまして、周知・働きかけをよろしくお願いいたします。 事業者の皆様には、引き続きご負担をかけることとなりますが、感染拡大を早期に収束させるためにも、ご理解とご協力をお願いいたします。 ■参考資料 ・新型コロナウイルス感染症対策分科会(令和4年2月4日) 「オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策について」オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策について >抜粋:オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策について 【事業所】 〇事業所については、その形態は様々であるが、社会機能の維持の観点から感染を防ぐためにも、オミクロン株の特徴として感染・伝播性が高いことを踏まえ、三密を避ける行動を徹底すべきである。また、緊急事態宣言や都道府県による“レベル3”への引き上げを待つことなく、以下の感染防止策を前倒しで実施していくべきである。その際、対面を必要とする業務なのか等業務内容に合わせて対策を講じるべきである。 ・緊急事態宣言の発出を待つことなく、職場への出勤に関して、業務継続観点からも、在宅勤務(テレワーク)の活用等による出勤者数の削減の目標を前倒して設定すること。(出勤者数の削減の目標については、別添の令和3年11月19日内閣官房事務連絡を参照) ・感染が拡大している地域への出張は、マスクの着用等基本的な感染対策を徹底し、感染リスクの高い行動は避けること。 ・職場や現場における基本的な感染防止策を徹底すること。特に飛沫のかかる物品・設備の共用や使いまわしの回避、使用前後の消毒は徹底すること。 ・休憩室、更衣室、喫煙室等における飲食や会話の自粛、適切な(使用人数に応じた定期的な)換気、三密回避を徹底すること。 ・食堂や寮など職員の交わりが想定される場面での対人距離の確保、適切な換気、共用部分の消毒を徹底すること。 ・従業員の体調管理(日々の検温、必要に応じた検査等)を徹底すること。 ・大人数・大声の場面が想定される懇親会等は自粛・延期すること。 〇事業継続が求められる業種に係る業務継続計画(BCP)の確認、重要業務の特定、体制の整備、必要物資の備蓄等を進めるべきである。